フォルム以外のデザインにもこだわったノートPC
HPから、美しいデザインのノートPCが登場した。“和”を意識した波紋の模様と青色LEDを多用し、派手ではないが主張のあるモデルに仕上がっている。AVを楽しめる機能を充実させながら、高いパフォーマンスを持ち、家庭でも仕事でも使えるモデルだ。
プライベートと仕事で共通のPCを使うなら、充実したAV機能と高パフォーマンスを併せ持つモデルを選びたい。HPのラインナップの中ではパーソナル向けとなる「Pavilion dv6100/CT」は、CPUに最新のCore 2 Duoを搭載でき、Office Personal Editionのプリインストールも選択可能。オンとオフの両方で使えるノートPCだ。
スタイルはシンプルながら、外装は“和”を思わせるイメージを多用している。特徴的な天板は、樹脂の内側に挟み込みこんだフィルムで、石庭を思わせる繊細な模様を写し出し、従来の塗装よりもはげにくいという。天板のみならず、シルバーのパームレストにも同じ模様が施されており、さらに画面の壁紙にも採用。本体の各所に青色LEDをアクセントとして使っており、シックな印象をより強めている。AVコントロール用のボタンをはじめ、電源ボタンや、電源アダプタのコネクタなどに採用。
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| 15.4インチワイドの液晶で、エンターテイメント性が高い。光沢のあるブラックとシルバーを使い、高級感を漂わせている | ||
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| 外装には“ZEN design”をコンセプトにした模様をプリント。古風な日本の様相と、ハイスペックPCのコラボが新しい | ||
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| 外装やパームレストと同様の波紋を壁紙にも採用した。壁紙では、グラフィックを活かした水面のような画像も(画像クリックで拡大) | ||
液晶は、1280×800ドットの15.4インチワイドを採用。光沢タイプで、DVDを鑑賞すると発色の鮮やかさがよく分かる。ただし暗いシーンでは映り込みが起きる場合もあるので、映画を観る時には周りを暗くして楽しみたい。
キーボード奥のメディア操作ボタンやDVDボタンに触れれば、PCが起動していなくても即座に音楽やDVDを再生できる「QuickPlay」が起動する。QuickPlayの画面からは、アイコンをワンクリックするだけで、Windowsが起動するため、パソコンで作業したくなった時でも切り替えが簡単だ。2つのボタンは、ほかのアプリケーションを割り当てることもでき、ランチャーとしても使える。Internet Explorerやメールソフトなど、よく使うソフトに割り当てると便利だ。たとえば、メールソフトのランチャーとして設定しても、メールソフトが起動するのはWindows起動時だけで、電源がOFFの時に触れれば、QuickPlayが起動するので、すぐにCDやDVDを楽しめる操作性は変わりない。
オプションでコンパクトなリモコンが追加でき、離れた場所からのDVD鑑賞に便利だ。コンパクトなリモコンは、本体に収納できるので、なくしたり置き場所に困る心配もない。
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| QuickPlayは、マウスオーバーすると大きくなるアイコンが画面下部にあり、Mac OS風のトップ画面だ(画像クリックで拡大) |
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| オプションのコンパクトなリモコンで、音楽やDVDのコントロールがより手軽になる。本体の右側面に収納できる |
メディアボタンや音量ボタンのさらに奥にあるスピーカーは、日本でもiPod用スピーカーなどを販売しているオーディオメーカーのALTEC LANSING社製。高音までリアルに再現し、立体感のあるサウンドが楽しめる。また、ディスプレイの上には、1.3メガピクセルのWebカメラをオプションで搭載できる。
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| ALTEC LANSINGのロゴが刻印されているステレオスピーカーは、キーボードの奥に配置されている |
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| ディスプレイ上部の真ん中にセットされたオプションのWebカメラ。1.3万画素で、ビデオチャットなどもきれいな画像で楽しめる |
キーボードは、さらさらとした指触りが特徴。キーピッチは縦横19mmでキーストロークは2.5mmと、このサイズのPCにしては標準的だ。特徴は1番右にPageUpやPageDown、Home、Endなどのキーが並んでいること。ヘビーユーザーほどよく使うこれらのキーがノートPCに用意されているのは嬉しい限りだが、Enterキーより右に配置されており、EnterキーやBackSpaceキーなど従来右端にあったキーを手探りで打つ時に、間違えることもあり、やや使いづらい印象だ。慣れるまでは間違えてしまうことも多いだろう。
タッチパッドは、すぐ奥にあるボタンを押すとOFFになる。つまりワンタッチでON/OFFの切り替えが可能だ。タイピング中に誤って触ってしまうことが多い人には嬉しい機能ではないだろうか? タイプ時にOFFにして、ポインタ操作の時にONにするなど、毎回切り替えても負担にならないほど気軽に操作できる。
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| Home、PageUp、PageDown、EndのキーがEnterキーより右にあるため、慣れないうちは打ち間違いをしやすい |
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| タッチパッドは、ボタン左のLEDが青ならON、オレンジならOFFだ。右にある縦のラインをなぞると画面のスクロールができる |
3つのUSB、外部ディスプレイ、Sビデオ出力などのインターフェイスを揃え、さらに光デジタル音声入力に対応したスピーカーなどに繋げるSPDIFも備える。音の劣化なく、DVDなどを5.1chスピーカーで楽しむことも可能だ。メモリーカードは、1スロットで5種類に対応する5in1タイプ。SDカードとxDカード、MMC、メモリースティック、メモリースティックPROが利用可能となっているので、デジカメやケータイなどで外部メディアを多く扱う人には便利だ。
OSはWindows XP Home EditionはもちろんMedia Center Editionも選べて、「メディアセンター」でより快適にAVを楽しめる。CPUにはCore 2 Duoを搭載できるなど、豊富なBTOメニューで最適にカスタマイズが可能。仕事に欲しいスペックも選べるエンターテイメントな一台だ。
| メーカー名 | 日本ヒューレット・パッカード |
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| 価格 | 8万7150円~(スタンダード・モデル) |
| URL | http://h50146.www5.hp.com/products/portables/personal/dv6100/ |
| CPU | Celeron M 420(1.60GHz)/Core 2 Duo T5500(1.66GHz)/Core 2 Duo T7200(2.00GHz) |
| メモリ | 512~2048MB |
| 液晶モニタ | 15.4インチ ワイドTFT WXGA(1280×800ドット) |
| 光学ドライブ | DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ/スーパーマルチドライブ |
| サイズ | 357×256×43(W×D×H)mm (突起部を除く) |