ニュース
2006年11月8日
米ウェブセンスは、現地時間11月6日、ソーシャルネットワーキングサイト「MySpace」内の複数のユーザーページ上に「YouTube」からのビデオ映像と見せかけたビデオが存在していると発表した。同社のセキュリティ情報分析機関であるウェブセンス・セキュリティ・ラボが発見した。
問題となっているのは、MySpaceのユーザーページ内に置かれたビデオ映像。ユーザーがビデオの下にある「click here for the full video」(ビデオをすべて見るにはここをクリック)のボタンをクリックすると、アムステルダムでホスティングされている「Yootube.info」に接続されるという。
![]() |
|---|
| ウェブセンスが発見したMySpace上に置かれていたビデオ。これをクリックするとYootube.infoへ誘導される。 |
これらのビデオには、アドウェア「Zango Cash Toolbar」のインストーラが埋め込まれており、ビデオを見るにはエンドユーザー向けの使用許諾契約への同意が求められる。これに同意した場合に、Zango Cashのsetup.exeのが実行され、アドウェアがインストールされる。
![]() |
|---|
| 使用許諾契約に同意するとアドウェアがインストールされる。 |
同社では、ウェブセンスがセキュリティアラートを発表した6日時点では同サイトがまだ稼動している状態だったと説明。以前にも同様の手口がMySpaceで確認されていることから注意を呼びかけている。
■最新ニュース