セキュリティ関連のソリューションを手がけるネットイン京都は、アイ・オー・データ機器と共同でVPN(Virtual Private Network)サーバ機能を搭載したルータ「ユビックゲートウェイ」を開発し、「ベーシックモデル(型番:UG-R)」の提供を8月3日より開始した。
UG-RはWAN側ポート×1、LAN側ポート×4を搭載し、VPN(PPTP)サーバ機能やVPNパススルー(PPTPマルチパススルー)に対応したルータで、インターネットを経由した拠点間通信でVPN環境を構築できる。また、「みあこネット」と呼ばれる公衆無線インターネットの構築・運用方式に準拠。みあこネットとは、NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)による、公衆無線インターネットにより各地域を情報化するプロジェクト。2002年5月10日~2005年3月31日にかけて実験を行ない、その成果をみあこネット方式として確立。実証実験終了後は、同方式の普及支援にとり組んでいる。ネットイン京都とアイ・オー・データは、SCCJの企業会員として同プロジェクトに協力している。
ハードウェアはネットイン京都より無償で貸与され、利用料金をオーナーズアカウント管理料として年間6万3000円と、利用者数に応じてオーナーズアカウント発行料(10IDあたり2100円)が必要となる(最大50ID)。なお、先着100台に対してVPN環境で利用できるASP型グループウェア「ユビックワークウェア・スタンダード版」に相当する10IDの年間ライセンス13万8000円分を無償で提供するキャンペーンを実施している。
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