カシオ計算機は、A3対応の高速カラープリンタ「SPEEDIA N6000」を発売した。各色が独立したドラムとヘッドを備えるLED 4連タンデム方式を採用しており、A4サイズならカラー毎分33枚、モノクロ毎分38枚の高速印刷が可能。使用済みのトナーカートリッジは同社がすべて無料で回収しリサイクルする。そのためユーザーはトナー費用のみ負担すればよく、ランニングコストはフルカラー印刷で1枚あたり約11円(従来比1.2円減)、モノクロ印刷時で1枚あたり約2.9円(従来比0.2円減)となっている。価格は26万400円。 SPEEDIA N6000は、独自のドット制御技術SP-DST(SPEEDIA Dot Subdivision Technology)を採用し、印刷時の解像度は600×9600dpi相当と高精細な印刷ができる。加えて、コピーすると表面に特殊な地紋が印刷されるコピーガード印刷機能や、トナーの消費量を2段階で調節できるトナーセーブモードを標準で搭載する。1枚目を印刷するまでの時間は、カラー印刷が11.5秒、モノクロ印刷が9.5秒。用紙サイズはハガキからA3サイズ、大型ポスターなどの長尺紙(最長1200mm)もサポートする。給紙容量はA4サイズで650枚だが、オプションの給紙ユニットを4段まで増設し、大容量給紙装置を利用すれば最大5850枚の給紙にも対応する。 オプションとして、カラー19ページ/分、モノクロ22ページ/分 でプリントできる「両面印刷装置」や、動作ログを記録できる「拡張ハードディスク」などが用意されている。また、64MBの標準メモリを最大256MBまで増やすことも可能。オプションの価格は、両面印刷装置が4万2000円、拡張ハードディスクが5万2500円、増設メモリモジュール(128MB)が5万2500円。 本体サイズは、幅695mm×奥行き655mm×高さ497mm、重量は約72kg。インターフェイスは、パラレルとUSB1.1を装備し、LANはオプションとなる。対応OSは、Windows XP、Windows Server 2003、Windows 2000、Windows98/Me。
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