NECは、e-文書法や各省庁が定めた業界ごとの電子文書の作成・保管に関する指針に対応した「e文書ソリューション」の販売を開始した。セキュリティ要件や業務効率化、コスト削減などにおける適切な情報システム導入施策を立案する「e文書コンサルティングサービス」を提供する。また、企業における文書の電子化を支援する3種類のソリューションメニューを用意している。 価格は、「e文書コンサルティングサービス」が個別見積もり、「電子契約ソリューション」は初期導入費360万円~、月額30万円~(100ユーザの場合) 、「技術文書長期保存ソリューション」は2000万円~。「e-Documentソリューション」は500万円~で、9月からの提供となる。 各ソリューションは、電子文書の真正性・完全性を保証するNECの電子署名システム構築ソフト「SecureWare/電子署名開発キット」と文書長期保管ソフト「PKIサーバ/Carassuit 原本保管サーバ」を活用している。 電子契約ソリューションは、運輸・製造・プラントなどの業界向けに、工事発注から発注内容確認、請負、発注書および発注請書の原本管理までの一連の業務プロセスを電子化するASPサービスとシステム構築サービスを提供する。FAXや郵送で行なわれている発注書および発注請書のやり取りを電子化することで、受発注業務の効率化できる。 技術文書長期保存ソリューションは、製造物責任法(PL法)や工業所有権などの対応のため、電子署名と時刻証明情報)を組み合わせた電子文書として長期保管できる。 e-Documentソリューションは、文書・コンテンツ管理システム「PROCENTER」を活用し、電子的に保管した領収書や契約書などのデータを、経理システムや販売管理システム、電子帳票システムなど他の業務システムから自由に閲覧できるようにする。
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