リコーは、A3対応のカラーイメージスキャナ「IS760D」を発売した。最大200枚の原稿をセットできるADF(自動原稿送り装置)を備え、両面読み取りにも対応。読み取り速度(A4縦原稿、200dpi)は、片面でモノクロ70枚/分、カラー38枚/分、両面でモノクロ116面/分、カラー60面/分(ADF・先読みモード時)。価格は68万2500円。 IS760D は、1パスのスキャンで原稿の両面を読み取れるのが特徴。自動的に原稿のサイズを検知するので、不定形サイズも扱え、異なるサイズの原稿も混載できる。薄紙伝票やはがきなどの厚紙、半透明な第二原図用紙など、対応用紙も多彩。さらに、一度に複数の原稿が重なって給紙されても、それを超音波センサで検出する機構が組み込まれている。 標準添付の「RICOH TWAIN ドライバー V4」は、原稿が傾いて読み取られた場合、傾きを水平に補正する自動補正機能や、自動原稿送り装置に原稿を置くだけで読み取りを開始するSADF機能、原稿の日本語文字の向きを認識して、原稿の向きを自動的に合わせる機能などを備えている。読み取り設定の条件を最大100件まで登録できるので、頻繁に使用する条件をセットしておくことで、定型業務も効率化できる。取り込んだ画像の画像調整、編集を行なえるユーティリティソフト「IntelliScan」も付属する。 光学解像度は400dpi×400dpi、読み取り解像度は75~800dpi。読み取り階調は各色10bit入力、8bit出力をサポート。インターフェイスはSCSI-3とUSB2.0で、それぞれにPCを1台ずつ接続できる。本体サイズは、幅490×奥行き695×高さ332mm、重量は約34kg。
|