インフォーエスは、レガシーPBX(構内交換機:Private Branch eXchange)と共存ができるIP-PBX「e-MOIPEX/SIP-PBX」を発売した。中堅・中小企業向け製品で、1台でゲートウェイ機能とIP-PBX機能を備える。接続可能なIP電話機は内線特番も含めて50台まで、同時通話は20台まで。ただし、同機を複数台使用することで、接続台数を増やすことができる。価格はオープン。 e-MOIPEX/SIP-PBXは、通話保留や保留転送、不在・話中転送などの内線機能や、留守番電話機能、ITSP/PSTN外線発信機能を搭載し、IP電話機なら三者会議もサポートする。迂回路を作ることで、レガシーPBXとの混在もでき、導入コストも抑えられるメリットがある。IP電話機は無線端末にも対応する予定。現時点では、鳥取三洋電機製のSIP対応電話機(SIP-2400P、SIP-2100P、SIP-1900)が対応端末としてラインナップされている。 VoIP機能は、呼制御方式にSIPを採用し、ファクス通信(G3モード、みなし通信)もサポート。ルータ機能としては、PBX、PPPoE、DHCPサーバ、NAT/NATP、スタティックルート、IPフィルタリング、UPnP、QoSなどを備える。インターフェイスは、PSTNポート×1、BRIポート×2、LAN×1、WAN×1。本体サイズは、幅210×奥行き280×高さ55mm、重量は2.5kg。
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