ソニーマーケティングは、普及価格帯の高画質ビデオ会議システム「PCS-G50」を発売した。H.320/H.323のITU-T国際標準規格に対応。通信速度はIP接続時で最大4096kbpsを実現する。多地点を接続しての会議(別途専用ソフトが必要)においては、IP回線とISDN回線の混在も可能となっている。希望小売価格は74万5500円。
「PCS-G50」は、本体とカメラユニットで構成され、マイクとリモコンが付属する。画面サイズは最大で4CIF(704ピクセル×576ライン)、フレーム数は最大60フィールド/秒(H.263/H.264インターレースモード時)をサポート。音声はMPEG-4 AACで圧縮され、14kHzのクリアな音声を提供する。また本体にメモリースティックを装着すれば、ビデオ会議の内容を録画することもできる。
別売の専用ソフトを使用すれば、多地点をつないでの会議も行なえる。IP用のMCU(Multi-point Control Unit)ソフト「PCSA-M3G50」とISDN用の「PCSA-M0G50」(ともに希望小売価格42万円)が同時に発売されており、IPネットワーク回線とISDN回線の混在も可能である。
本体のインターフェイスは、外部ビデオ入力(Sビデオ×1・コンポジット×1、変換ケーブルで切り替え)、映像出力(Sビデオ×2、コンポジット、アナログRGB)、音声入力(外部マイク(デジタル)×2、外部マイク(アナログ)×2、外部ライン、AUX)、音声出力×2など。デジタルホワイトボードを接続する専用コネクタも用意されている。本体サイズは、幅420×奥行き254×高さ66mm、重量は約4.6kg。
カメラは、約38万画素の1/4インチCCDを採用し、光学10倍の電動ズームレンズを搭載する。水平±100度のパン、垂直±25度のチルトが可能。カメラのサイズは、幅130×奥行き130×高さ139mm、重量は約1kg。
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