コンピュータ・アソシエイツは、企業向けスパイウェア専用対策ソフト「eTrust PestPatrol Anti-Spyware Corporate Edition r5.0.2」の販売を2005年6月21日に開始した。従来のアンチウイルス・ソフトでは防げないアドウェアやキーロガーなどの悪意のあるソフトウェアを検出し、隔離・削除することができる。価格は導入ユーザー数に応じて変動するが、100ユーザー以上の場合、1ライセンスに付き3450円程度。
「eTrust PestPatrol Anti-Spyware Corporate Edition r5.0.2」は、コンピュータ内に保存された個人情報などを収集するアドウェアや、キー入力を記録するキーロガーなど、情報漏洩の原因となる可能性のあるスパイウェアから企業のコンピュータを防衛する。
専用のスパイウェア・スキャン・エンジンを搭載しており、現在検出できるスパイウェアはおよそ12万種類。対応するOSは、Windows Server 2003、Windows XP、Windows 2000、Windows 98SE/ME、Windows NT 4.0となっている。
本製品は、企業での利用を前提としていることから管理者主導のアプリケーションとして構成されており、管理コンソールからすべての操作を行なうことができる。また、一元管理やグループ単位など、柔軟な管理が可能なため、セキュリティ管理コストを低減できる。
スキャンは3つの方法から選択でき、新しいスパイウェアを検出すると警告が管理コンソールのログに書き込まれる。このほか、メモリ内で動作するスパイウェアや疑わしいCookieを検出・削除する機能も搭載している。
また、コンピュータ・アソシエイツはスパイウェア専門の情報提供サイト「スパイウェア情報センター」を開設しており、スキャン結果からのリンクをたどることで発見したスパイウェアの詳細な情報を得ることが可能だ。
なお、この製品は英語版のみの提供になるが、日本語環境での動作は検証済みだという。
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