沖電気工業は、中小規模向けのIP-PBX(IP private branch exchange)製品「IPstage EX300」およびIP多機能電話機「MKT-IP-30DKW」の販売を開始した。 IPstage Ex300は、同社が2002年から中小規模オフィス向けに販売している「IPstage EX100」の後継機にあたる製品。FOMAと無線LANのデュアル端末「N900iL」やSIP内線端末が収容可能となり、同社製の無線LANアクセスポイント「MWINS BR 2100シリーズ」と組み合わせることで低コストでモバイルセントレックス環境を構築できる。また、構内PHS基地局の「UF7200IP」を収容し、サテライト拠点のPHS子機をIPネットワーク経由で直収することもできる。 同時に発売したIP電話機「MKT-IP-30DW」は、従来の電話より広い音声周波数帯域を伝達する技術「eおと」を標準搭載する。IEEE802.3af準拠の給電機能を採用しており、ネットワーク機器がPoE(Power of Ethernet)をサポートしていれば、イーサネットから電源を供給できる。 価格は、IPstage EX300が100回線モデルで600万円(税別)から、MKT-IP-30DKWシリーズはハンズフリー機能なしが5万円(税別)、ハンズフリー機能ありが5万5000円(税別)となっている。
|