富士通は、富士通フロンテックと小売業向けのセルフレジシステムを共同開発し、「セルフチェックアウトシステム」として販売を開始した。 セルフレジは、顧客が自分で商品のバーコードを読み込ませ、現金またはカードで精算するシステム。顧客自身が価格を確認しながらその場で袋詰めも行なうため、買い物時間が短縮される。また、複数のレジを1人の店員がサポートすることで、店舗の運用効率を向上。レジでの待ち時間削減とスタッフの接客サービスへのシフトによって、顧客満足度の向上が見込める。同社では、レジ業務に関わる人件費や教育費などの運用コストを1セット当たり年間400万~600万円程度削減できると想定している。 本システムは、顧客が操作する4台のカスタマーステーションに対して、店員1人が操作をサポートするアテンダントステーション1台から構成されている。カスタマーステーションには、レシートプリンタやポイントカード、クレジットのカードリーダなどを搭載。ガイドランプによるサポートも行ない、初めての顧客でも簡単に精算できる。アテンダントステーションからは、同時に4台のカスタマーステーションの動作確認やエラー解除、イレギュラー対処などの管理が行なえる。量販店向けの有人レーンPOSシステム「GlobalSTORE」と連携することで、レシート切れや釣銭切れ時にも即座にアテンダントステーションで対応する機能も備えている。 価格は、アテンダントステーション1台とカスタマーステーション4台のセットで1500万円(税別)から。
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