デルは、同社の法人向けデスクトップ製品「OptiPlex」シリーズで、ハードディスクを搭載していないモデルの「Dell
ThinPC」(デル・シンピーシー)を発表した。同時に提供を開始した「Dell ThinPC Solution」と組み合わせて導入することで、セキュリティの強化や管理運用コストの削減が実現する。ThinPC
Solutionでは、クライアント側に記憶媒体が提供されないため、各端末に情報が残らない。また、USBなど各端末のデータポートをサーバで一元管理して、情報漏えいを防止できる。
ThinPCは、ハードディスクを搭載していないという点以外はこれまでのOptiPlex製品と同様で、ハードディスクを追加すれば、通常のPCとして使用することも可能。基本的な構成は、筐体に省スペース型BTX準拠モデルを使用し、Pentium
4/3.0GHzを搭載、DDR2メモリ(最大4GBまで)、オンボードのGigabit Ethernetネットワーク、最大1900×1200ドット表示対応のビデオ機能(デュアルモニタ対応)の組み合わせで、価格は7万9000円。デルのその他のPC製品と同様に、BTO(注文生産)方式で構成を変更または追加できる。ThinPCおよびThinPC
Solutionの導入に際しては、「デル・プロフェッショナルサービス事業部(DPS)」が、設計から運用・保守までトータルで提供する。
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