《ステップ・バイ・ステップガイド》
アドバイザー佐野:それでは、集まった情報から現行システムに対する不満を整理してみましょう。
アドバイザー佐野:何か気づいたことはありませんか?
PM:えーと、部門によって、みんなシステムに望んでいることが違うじゃないか、と。
アドバイザー佐野:そうですね。システムの主な利用目的は、営業部は帳票処理と在庫管理、製造部は入出庫・在庫管理、商品企画部は主に情報共有ですね。
PM:みんなそれぞれ異なった希望をシステムに持っていたけれど、現実にできたシステムは、だれの希望も満たしていなかった、ということですね。
アドバイザー佐野:それに、同じ商品の同じ情報でも、部門によって利用の仕方が違います。それぞれ業務が違うのだから当たり前ですけどね。例えば、営業部にとっては、在庫情報がタイムリーに確認できないのは不満だろうけれど、実際に管理、入力している製造部にとっては、1日1回で十分。それ以上は煩雑な作業が増えるばかりというわけです
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