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| イラスト:平松ひろし |
プチアド:はぁぁ……。
アドバイザー佐野:あらやだ、プチアド君。検証機前でため息ついちゃって。幸せが逃げますよ~、って…ん?つい最近、まったく同じシチュエーションを体験したような。もしかして、デ・ジャ・ヴ?
プチアド:あ、佐野さん。先日は「 リムーバブルメディアの利用制限方法(Case6 便利で怖いリムーバブルメディア) 」を伝授いただき、誠にありがとうございました。
アドバイザー佐野:しかも、いつものプチアド君より数倍礼儀正しくて不気味。
プチアド:社内で検討した結果、「リムーバブルメディアの利用制限は、セキュリティ上必要だろう」ということになり、一般社員用のPCには制限を実施することになりました。ただ、その検討会が、それだけでは終わらなくって-―。
アドバイザー佐野:ふむ?
プチアド:「ウチ(RD社)は、どんなセキュリティ対策をしているのか」という話で大盛り上がりに盛り上がりまして-―今後も、問題点、改良点に気づいたら、積極的に取り組んでいこうと、「セキュリティ対策委員会」なるものが設置されることになったのです。
アドバイザー佐野:はっはぁーん、プチアド君、そのメンバーに選出されたのですね。だから元気がないのかぁ。
プチアド:しかも、委員長は営業部部長。なんだかとっても張り切っていて……。
アドバイザー佐野:ということは、早速なにか宿題が出されたのですね?
プチアド:そうなのです。部長から、「万が一ノートPCが盗難・紛失にあっても、最低限PC内の重要なデータは盗まれないような対策を」とリクエストがありました。ウチ(RD社)のPCには、ユーザーアカウントとパスワードが設定されています。これ以上必要な対策なんてあるのでしょうか。ウチの営業も出張や打ち合わせにノートPCを持って出かけることが多いので、心配なのは分かるのですが。ウチはITが絡むとなんでも僕がやるハメになるのです。今回もみんな盛り上がるだけ盛り上がっといて、あとは「よろしく!」なんですよ(しょんぼり)。