アドバイザー佐野:ふぅむ、そりゃ早急に対応策を立てなければなりませんね。
プチアド:そうはいっても、共有フォルダにはすでにアクセス権を設定し、利用できる部門や人を制限しています。アクセス権にコピー禁止なんて項目はないし。なにかいい方法はないかなぁ。
アドバイザー佐野:ありますよ。
プチアド:えっ、そんなあっさりと。本当ですか?
アドバイザー佐野:ええ。グループポリシー( Case 4 グループポリシーで安心環境 )を利用するのです。
プチアド:おお、グループポリシー!! さっそく設定しましょう。で、どのポリシーを設定すればいいのですか? それっぽいものは見つからないなぁ。
アドバイザー佐野:残念ながら、用意されたポリシーの中には「USBバス上のブロック記憶域を制御する」というものはありません。この制御をするためには、とあるレジストリの設定が必要です。そこで、このレジストリを設定・強制するポリシーを「作る」んです。
プチアド:えっ、グループポリシーの項目を作る!?
アドバイザー佐野:はい。グループポリシーのうち、レジストリ設定を制御するものは「管理用テンプレート」で管理されています。ちょうど検証機のグループポリシーエディタを起動しているので、画面を見てください。
プチアド:はい、ええっと、それはもしかしてコレですか?(画面1)
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| 画面1●グループポリシーエディタ(画像クリックで拡大) |
アドバイザー佐野:それです。この管理用テンプレートの実態は、拡張子「.adm」というテキストファイルです。「.adm」ファイルを新しく作成すれば、[管理用テンプレート]の中に新しいポリシーの項目が追加できるのです。
プチアド:それじゃあ、いつものように試してみましょう!