アドバイザー佐野:それでは、いつものように検証環境と項目を決定します。
■検証環境 ・テスト用ドメイン: r-sya.loca ・テスト用ドメインコントローラ: RDSRVDC (Windows Server 2003 SP2) ・テスト用ファイルサーバ: D-FILES (Windows Server 2003 SP2) ・クライアント1 : RD001 (Windows XP Professional SP2 + Visio2003/Excel 2003 + Office 2003 SP3) ・クライアントPC : RD009 (Windows Vista Business + Visio2007) ・ユーザー: Administrator (調査対象共有フォルダへの参照権、ローカルマシンの管理者権限を 持ったユーザーで実施する)
表2●<D:>配下に設定された共有フォルダ
| サーバ名 | ボリューム | Active Directory 公開 |
フォルダ階層 | ||
| 本部 | 部フォルダ | 課フォルダ | |||
| D-FILES | D | 公開 |
開発部 | 個人用 | Yuji Tanaka |
| Hikari Ota | |||||
| Sayaka Aoki | |||||
| R' Cafe 事業部 | cafe team | ||||
| sweets team | |||||
| 管理部 | 総務部 | ||||
■検証項目 ・フォルダーアクセス権マップツール(無償)のダウンロード 1. クライアントにフォルダ-アクセス権マップツールをインストール 2. フォルダ-アクセス権マップツールにて、D-FILES上の共有フォルダに 設定された共有およびNTFSアクセス権をVisio とExcelに出力する A) Active Directory に公開された共有フォルダ(開発部) B) Active Directory 非公開の共有フォルダ(管理部)
アドバイザー佐野:さてと、アクセス権は私が設定しますから、プチアド君と豆アド君は、「フォルダ-アクセス権マップツール」のインストールをしてくださいな。
豆アド:は~い! ええと、ツールのダウンロードサイトから、「インストールに必要なファイル」ボタンをクリック、クリック!
プチアド:圧縮ファイルをダウンロード・解凍し、「フォルダ-アクセス権マップv1.0_セットアップ.exe」をクリック、クリック! うわぁぁぁっ、何か警告が表示されましたっ(図3)!
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|---|
| 図3●追加コンポーネント .NET プログラミングサポートが未インストールの場合、ツールのインストール中に上記のような警告が表示され、インストールが中断される。 |
アドバイザー佐野:システム要件のところで話した .NET プログラミング サポートはちゃんとインストールしましたか?
豆アド:あ、忘れていました。
アドバイザー佐野:……はぁぁ(ため息)。
―― 5分後 ――
豆アド:佐野さん、インストールは無事終了しました。
プチアド:ええっと、[スタートメニュー]-[すべてのプログラム]メニューを開くと……おおっ、 [フォルダ-アクセス権マップ]フォルダが登録されています。
豆アド:ここを展開すると……ツールが2つ登録されていますね。1つは[フォルダ-アクセス権マップの生成]、もう1つはこのツールのマニュアル(フォルダ-アクセス権マップの生成 操作マニュアル)ですね。早速ツールのほうをクリック、クリック!
プチアド:おおっ! ……けど、ずいぶんシンプルな作りですね~(図4)。
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| 図4●[すべてのプログラム]から [フォルダ-アクセス権マップの生成]を起動したところ。ツールの作りは非常にシンプル。(画面クリックで拡大) |
アドバイザー佐野:ふふ、操作のほうも超シンプルですよ!