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佐野 央の
プチ管理者は本日も大忙し

2006年10月3日  文●佐野 央

Case 13
更新プログラムの管理、大丈夫ですか?
~WSUS~(2/6)




■解決策:Windows Server Update Services による更新プログラムの管理

プチアド&豆アド:だぶるさすぅ?

アドバイザー佐野:はい、Windows Server Update Services、通称WSUS(ダブルサス)。WSUSサーバとWSUSクライアントで構成される修正プログラム管理・配布のための仕組みです。

豆アド:佐野さん、高価な有償ツールの話だったら購入は無理ですよ。

アドバイザー佐野:いやいや、心配いりません。WSUSはダウンロードサイトから無償で入手可能です。WSUSを利用するにあたって、必要な要件をみてみましょうか。

表1●WSUSサーバのシステム要件
WSUSサーバのシステム要件
表2●WSUSクライアントのシステム要件
WSUSクライアントのシステム要件

プチアド:ふぅむ、IIS、WMSDE、BITSに.NET Framework……いずれも標準機能や無償配布のものばかりだな。DBにSQL Server を選択した場合だけ、別途ライセンス購入の必要があるのですね。

豆アド:ところで、WSUSはどうやって更新プログラムを配布するのですか? 仕組みを簡単に説明していただけますか?

アドバイザー佐野:WSUSサーバは、Microsoft Updateに定期的に問い合わせを行ない、更新プログラムをダウンロードします。管理者は、WSUSサーバがダウンロードすべき更新プログラムの種類や、ダウンロードした更新プログラムをクライアントに「適用させる・させない」、「特定のコンピュータ群にのみ適用させる」といったコントロールを行なうことができます。WSUSクライアントは、WSUSサーバに問い合わせを行なって、必要な更新プログラムを自身にダウンロード、適用します(図1)。ま、更新プログラムの入手先がMicrosoft Updateから社内に変わっただけ、くらいのイメージで問題ないでしょう。

豆アド:僕らでも使いこなせそうでしょうか。あんまり難しい操作だといやだなぁ。

アドバイザー佐野:WSUSサーバの設定はWebブラウザから操作します。WSUSクライアントは、RD社のようなActive Directory 環境なら、グループポリシーで一括管理することができます。それほど難しくはないと思いますが、百聞は一見にしかず、検証機で実際の動作を確認してみましょうか。

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