以上の2つのステップでは、問題が発生した後いかに速やかに問題を解決するかということに関して重要な点を挙げましたが、さらに重要なのは、問題発生の傾向を分析し、事前に対策を立て、問題を発生させないことです。
傾向分析ではどのハードウェア、ソフトウェアで問題が多く発生しているか、そしてその原因は何かといった傾向を分析し、それを元に対策を立てていきますが、その際、重要になるのがステップ1で述べた分類になります。分類のキーとしては、問題が発生した曜日・時間帯、担当者、設置場所、原因種別(CIに起因/運用ミス/ドキュメント不備など)、原因の発生した工程(設計段階/構築段階/運用段階など)があります。これらを組み合わせることで、問題が起きやすい箇所を特定することができ、集中的に対策を立てることで、より問題の発生しにくいシステムにしていくことができます。
今回の問題管理についてまとめてみると、以下のようになります。
これら一連のステップを効率よく行なうためには、KEDB、CMDB等の基盤となるデータベースシステムの整備も重要です。
協力:ネットワークマガジン
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