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連載コラム

コラム

知らないでは許されない
ITILでシステムの効率化を目指そう

2005年8月22日  協力●東芝ソリューション

第5回
「このサーバが壊れたら誰が困る?」~構成管理を考える~(3/3)



ステップ3 CMDBの完全性を保つ

 せっかくCMDBを作っても、それが実際のシステムと一致していなかったら意味がありません。そのためには監査と更新のプロセスが重要です。監査はCMDBと実際の環境を比較し、差異があった場合には修正します。監査のタイミングとしてはまずCMDB構築後に行ないます。その後は定期的に、あるいは大きな構成変更があった場合に変更管理とリンクさせて行なうのがよいでしょう。

プロセスのまとめ

 今回の構成管理のプロセスは以下の通りです。

  1. システムを構成する要素について、なにを、どこまで細かく管理するかを明確にする。
  2. 構成要素を属性や関係とともにCIとして登録し、CMDBを構築。
  3. 監査及び更新を定型作業化し、CMDBを実環境と一致させる。

 CMDBの実体は紙でも、Excel等のスプレッドシートでもいいですが、関連を記述するのにはあまり向いていません。そのため、データベース等を用いた専用のツールを用いることをお勧めします。

協力:ネットワークマガジン

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