| CIO | |
|---|---|
| ITコーディネータ | ☆☆☆☆☆ |
| 情報処理 システムアナリスト | ☆☆☆☆ |
| 中小企業診断士 | ☆☆☆☆ |
| 情報処理 システム監査 | ☆☆☆ |
| 情報処理 上級シスアド | ☆☆ |
| CIOの最大の役割は、経営とITとの融合である。つまり、経営に寄与する情報戦略を立案しなければならない。そのために、常に経営面からの視点を持って、システム化を考えなければならない。その目的に見事に合致している資格が「ITコーディネータ」である。コストはかかるが他の資格に比べて取得しやすく、実戦形式の15日間のケーススタディも実施されるので効果という点では非常に大きい。同じコンセプトの資格は、「システムアナリスト」と「中小企業診断士」である。前者は、IT色が強く、後者は経営色が強いという若干の違いがあるものの、理論を学ぶには有効である。 また、CIOは、監査の視点でシステムを見るという側面を持つ。現状稼動しているシステムに問題はないか、現在設計しているシステムに落ち度はないかという視点でチェックしなければならない。その立場でのスキルアップには「システム監査」がうってつけである。システム監査は、昨今の企業不祥事の増大によって、今後益々重視されるので、必要性も高くなってくるだろう。 ただし、本来ユーザ部門のCIOに用意された資格は、最後の「上級シスアド」である。認知度や価値という点では、他の資格よりも劣ってしまうが、その分取得しやすく、CIOになったら最初に目指すべき資格といえよう。 |
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| プロジェクトマネージャ | |
|---|---|
| 情報処理 プロジェクトマネージャ | ☆☆☆☆☆ |
| PMP | ☆☆☆☆☆ |
| プロジェクトマネージャの立場にいる人は、当然だが、プロジェクトを成功させることが最大の使命になる。その ためには、KKD(経験・勘・度胸)のみでプロジェクトを進めたり、ベンダーの言うがままに作業しているようではいけない。特に後者の場合、ベンダーのプロジェクトマネージャが優秀なら問題ないが、そうでない場合、結局自分で責任を取らなければならない。人の失敗で責任を取らされるほどばかばかしいことはないだろう。そこで、プロジェクト管理に関する知識が必要になる。 プロジェクト管理に関する資格のうち代表的なものは2つ。情報処理の「プロジェクトマネージャ」と民間のPMIが主宰するPMPである。経験の少ないときに知識を身につけるにはPMPのテキスト(PMBOK)で勉強すべきだが、資格を取得するには実務経験が必要になってくる。そのため、難易度は高くなるが、プロジェクトマネージャを先に取得したいところだ。そして、規定の年数の経験を積んだあと、PMPの資格にチャレンジしよう。 |
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| システム責任者 | |
|---|---|
| 情報処理 テクニカルエンジニア(システム管理) | ☆☆☆☆ |
| ITIL | ☆☆ |
| 情報処理 情報セキュリティアドミニストレータ | ☆☆☆☆ |
| システム責任者の立場にいる人にとっては、「テクニカルエンジニア(システム管理)」と「ITIL」にチャレンジしながらスキルアップを図るのがいいだろう。システムを運用する面においても、多くの専門知識が必要になる。特に、バックアップの取得や、情報機器の管理からトラブル対応まで、煩雑な日常作業を体系的に整理するには、全体像を示してくれるこういう資格が必要になる。 「テクニカルエンジニア( システム管理)」と「ITIL」は、分類基準が違ってたり、使用する用語が違うなど細かいレベルでは違いがあるが、根本的には(システムの適切な運用管理を行うという目的)では同じである。しかし、前者はより具体的にイメージできるような問題が用意されているので、経験が少なくても取り組みやすいだろう。ある程度、経験を積んだ上で、ITILにチャレンジすればいい。 また、いまやシステム管理者にとって、情報セキュリティは無視できない大きなテーマである。個々のセキュリティ技術に関する深い知識までは求められないものの、セキュリティを確保するための仕組みづくりは考えておかなければならない。そのためには、「情報セキュリティアドミニストレータ」も必要になってくるだろう。 |
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| サブシステム担当者 | |
|---|---|
| 情報処理 初級シスアド | ☆☆☆☆☆ |
| 情報処理 基本情報技術者 | ☆☆☆ |
| 情報処理 ソフトウェア開発技術者 | ☆☆ |
| 各種 ベンダー資格 | ☆☆ |
| 最初に情報システムを担当するようになったら、ITの基礎を身につけなければならない。基礎がなければ、専門書はいうまでもなく、雑誌も読めないし、ベンダーのSEと打ち合わせもできない。自分に情報が入ってこないばかりではなく、ベンダーのSEに要求を十分伝えきれずに、要件不足のシステムが出来上がってしまったり、運用していてもとんでもない対応をしてしまって会社に多大な損害を与えてしまうことになりかねない。 ただ、ITの基礎というものを定義するのは難しい。そこで、情報処理技術者試験を利用する。基礎的な資格は3つ用意されている。「初級シスアド」、「基本情報技術者」、「ソフトウェア開発技術者」である。後になるほど難易度が高くなる。この3つの中で、もともとユーザ担当者などの利用者側に準備されている資格は、「初級シスアド」だけである。そのため、まずは「初級シスアド」の取得を目指せばいいが、SEにとっての基礎は「ソフトウェア開発技術者」におかれているのが現状である。そのため、スキルの低い(頭の悪い)SEは、「ソフトウェア開発技術者」レベルの会話をしてくることがある。そういうケースに備える意味でも、可能であればここまで目指したい。 そのほか、ある程度SEと対等に話をしたいとか、運用するに当たって製品に特化された知識が必要になる場合、各種ベンダー資格を目指せばいいだろう。ベンダー資格は多いので、必要に応じて考えるようにしよう。 |
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キャリアパス実現に役立つ資格一覧
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